はじめに
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ここではIT領域のエンジニアを便宜上エンジニアと称します。一言でエンジニアと言っても、に記載されているようにたくさん職業はあります。それぞれがどんな領域を担当するかを調べて興味をもったところを勉強しても良いのですが、まだ自分で決めることが難しいと思います。なので一番始めやすい領域や学習する上で調べた際の情報量の多さから私たちは取っ掛かりとしてはWebフロントエンジニアになるための学習からをお勧めしております。
"アプリを作ってみたいんだよね" や "AIに興味ある" だったり、最近では "ブロックチェーン関係をやりたい" などあると思いますが、Webフロントを学習する上で得た知識はどの領域にも関わってく最低限の知識といっても過言でありません。プログラミング言語も何を作るかで変わってくるのですが、一つマスターすると他の言語を習得するハードルは一段と下がります。
まずWebフロントを学習した先でそれぞれの領域に転向するというのは、全くもって遠回りではありません。
では、Webフロントエンジニアってどんなことをするエンジニアなのか。
WebフロントエンジニアはWeb上で表示されるものを作る人たちをいうのですが、Webフロントを簡単に言えばホームページや日々閲覧しているページそのものです。それがTwitterであったりYoutubeをWeb上で閲覧していればそれWebアプリケーションなんて呼んだりもします。
少し難しくなるかもしれないですが、ホームページとWebアプリケーションってどう違うのいうと、ざっくり分けると静と動の違いです。
静とは同じソースコードで、誰がどんな時間で見ても同じ情報が表示されます。
一方で動とはみる人によって表示されるデータが違ったり、ユーザーの入力などの行動によって結果が変わります。Twitterはログインしている人によってタイムラインの違いやつぶやくと新しくタイムラインに表示されますよね。
この動的なものを作るということが、プログラミングする上で難しいところになります。これができるようになるとエンジニアとしての可能性が広がるのです。自分が思いついた便利なサービスも自分一人で作れるようになりますし、一般的に企業が開発する上でかかる費用もかなり変わってくるので、ご自身の収入の面でもかなり変わってきます。
ですのでまずは、比較的に簡単な静的なサイトを作れるようにする。そしてそのあとに、それを動的に動かせるようにする、というのがWebフロントエンジニアになるための目標になります。
Webフロントエンジニアの開発領域がわかったところで実際にどういう過程を踏めばなれるのかについて説明していきます。
基本的に毎日学習し毎日ソースコードを書くそれだけでいいです。勉強といっても今世の中にある学習サービスを使えばなんでも大丈夫です。だたこの業界は、技術の進歩、トレンドの推移がとても早いです。1年で使っていた知識が古くなってしまうようなことは、ざらにあります。そのため、この学習をしていていいのだろうか、違うものが流行っていそうだからそっちをした方がいいのだろうかと不安になるでしょう。これについては現役のエンジニアも常日頃思っているところですが、現役のエンジニアは常のその情報をキャッチアップをしておき、必要になった時に調べながら使うぐらいでいます。
なぜそのようなことができるかというと、新しく出てきたといっても今まで使っていたものの課題を解決するものであることがほとんどであり、今までの知識も必要になってきます。なので、必要なのは常に情報を追っていることと自分で調べることができればいいのです。
常に情報を追って行く自信がないと思うかもしれません、そういう方は組織に所属するといいでしょう。エンジニアは自分の得た知識を自分だけのものにせず、みんなに共有するという人が多いです。自分が取りこぼしたことも他の人が共有してくれるため非常に効率がいいからです。はじめはその情報をいただくことが多いと思いますが、それで問題ないです。意識として、みんな既に知っているだろうから共有しないというよりは、学んだことは共有してみるというスタンスでいましょう。自分の知識の整理にもなりますし、そこは忘れてたから助かるということもありますし、その部分は知らなかったことももちろんあります。その結果いい循環がうまれ、日々のモチベーションの維持、意識の向上、何より楽しいと感じるでしょう。組織に所属するというのは、ある企業に就職するに限った話ではなくエンジニアコミュニティに所属するということでもいいでしょう。
私たちは、その毎日の学習における不安を取り除くこと、エンジニアになるための最適なルートを提供することを約束します。エンジニアという職業は、学んだ量と経験に技術力が比例してきます。成長する傾きは人によって違うことは否定できませんが、やればやるだけ、努力によって成果がでる分野です。せっかく興味を持ったことです、是非一緒に頑張ってみませんか?