どの情報を参考にすれば良いか
最終更新
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わからないことを調べる際に皆さんに絶対に知っておいて頂きたいことは、ググって表示された検索結果には情報の正確さにバラつきがあるということです。
初学者の方にありがちなこととして、間違った情報を鵜呑みにしてしまって「問題が解決しない」「解決方法が古い」など後々の学習において遠回りをしてしまうことがあるので正しい情報選択が大切です。
ITの技術の成長スピードは他業種とは比べ物にならないくらい早いです。場合によっては1年前に使っていた技術がもう別の技術に置き換わっていることもあります。
ですので古すぎる記事を参考にするともう現場では使っていない技術やプログラムの書き方だったりする可能性があるので気を付けましょう。
目安としては現在から3年以内に書かれた情報を参考にすると良いです!
わからないことをググった時にGoogleの検索結果1ページ目に探している情報が無い場合は「検索の仕方が間違っている」ということを疑ってみてください。
でも書きましたが初学者は調べ方が良くなくて欲しい情報にたどり着いていないことがあります。1ページ目に出てこない場合は検索ワードを変えてみましょう。
初学者の場合は仕方の無いことですが、どうしても日本語で調べるので日本語の記事にしかたどり着かないと思います(例:Qiita, zenn, teratailなど)
日本語の情報は英語の情報に比べて絶対数が少ないので、場合によっては探している答えが一つしか見つからないこともあります。比べる対象がないのでその記事が間違っていたり古かったりしても気付かず危険です(肌感として日本語の記事は質の悪い情報がかなりあります…)
極力英語で検索することにより、良質な情報に沢山触れることができるのでおすすめです!(英語でも質の悪い記事ももちろんありますので複数の情報を比較することが大事です)
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